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近年、様々なインフラ施設を見学する、いわゆる「インフラツーリズム」が脚光を浴びています。高さ14.5m、全長180mにもなる巨大な鵜住居川水門は、見るだけで圧倒されるスケールです。しかし、何よりも「地域の防災」を担っているという重要な事実があります。
水門・防潮堤のある鵜住居地区は、2011年3月11日の津波による犠牲者が、市内で最も多かった地域です。そして、もし同等の規模の津波に襲われれば、この水門・防潮堤さえも越えて、再び町が浸水する可能性があります。
本プログラムでは、東日本大震災当時、この地区でいったい何が起こったのかをお話しつつ、水門・防潮堤の役割や防災意識の大切さを、水門を管理する「沿岸広域振興局土木部」のスタッフの方に解説いただきます。
運普段は見ることができない操作室の設備を見学いただくことも可能です。
住所 |
〒026-0301 岩手県釜石市鵜住居町4丁目901番2 うのすまい・トモス「いのちをつなぐ未来館」 |
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営業時間 |
夏季(3月~10月) 9:30~17:30 冬季(11月~2月) 9:30~17:00 |
休業日 | 毎週水曜日・年末年始 |
交通アクセス |
【列車】三陸鉄道リアス線鵜住居駅下車1分 【バス】岩手県交通バス停「鵜住居駅前」下車徒歩1分 【自動車】三陸自動車道「釜石北」ICより釜石方面へ車で4分 |
URL |
https://unosumai-tomosu.jp/miraikan.html https://www.facebook.com/unosumaitomosu/ |